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NLからBL、ヲタク生活から日常生活まで。 カオスな内容でお送りしています。
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昨日の妄想文に続き、今日は香穂子ちゃん&リリ(おまけで金澤先生&吉羅理事)で妄想。

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「先程から何をうんうん唸っているのだ?」
「うー…受験勉強してるの。英語が分からなくて…ね。」
「ジュケンベンキョウか。ガクセイというのは大変なのだな。
しかし、それがガイクセイのホンブンというやつなのだから頑張るのだ!日野香穂子!」
「他人事だと思ってー。そういえば、リリは他の国の言葉って分かるの?」
「うむ。音楽に国境はないからな!」
「それじゃあ、英語の勉強に付き合ってー。」
「うむむ…日野香穂子の頼みなら、聞かないわけにはいかぬのだ。」
  ・
  ・
  ・
「ハ、ハロー?ホッタイモイジルナ?」
「吾輩、芋など掘っておらぬのだ。」
「アベックはやっぱウドン?」
「うーむ。うどんも好きだが、そばも好きなのだ。」
  ・
  ・
  ・
「金澤さん。あそこでアルジェントと日野君が奇怪な会話をしているようですよ。」
「あー。日野が何かイモやらうどんやら言ってるな…。多分、英語の勉強か何かしてるんじゃないか?」
「あれが英語?彼女の語学力には少々問題があるようですね。」

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学生さんがこの夏休みの予定について、お話をしていました。
そんな会話を聞きながら、金日妄想。

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「毎日暑いですねー。」
「そりゃ夏だからな。
 そういや、お前さんはこの夏どこか出かけるのか?」
「どこか行けたらいいですよねー。」
「おいおい。えらく投げやりな返事だな。天羽や冬海と出かけたりしないのか?」
「…受験勉強で遊びに行く余裕なんてないもん…。」
「あー(すねやがった…)。
 頑張ったら、褒美にどっか連れてってやるからさ。元気だせや。」
「本当ですか?!」
「頑張ったら、だからな。」
「よーし!頑張りますー!」

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思うに、金澤先生は香穂子ちゃんに甘いので、
頑張っていたらご褒美として、凹んでいたら励ましとして、どこかへ遊びに連れて行ってくれるのではないかなーと思います。
というか、若蔵が連れて行ってもらいたい!(笑)


そういえば、若蔵の金日妄想は『凹んでいる香穂子ちゃんを、金澤先生が励ます』というパターンが多いのですよね~。
勿論、この構図が大好きなので同じパターンの妄想ばかりしてしまうわけなのですけど、『凹んでいる金澤先生を、香穂子ちゃんが励ます』という構図も好きです。
案外、男の人の方がナイーブで傷つきやすいものでしょうしね(笑)。
コルダ新キャラの衛藤くん。
彼がどんな人物かまだわかりませんが、勝手に想像をしてみました。
ポワワワ~ン。

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「俺、3年の火原!よろしくね。
 衛藤桐也君っていうんだ。…桐くん、桐ちゃん、桐やん…。
 うんっ!桐やんって呼ばせてもらうね!」
「うぜぇ。なれなれしく人の名前呼ぶのやめてくんない?」
「ご、ごめ…。」

「衛藤君はまず言葉遣いから学びなおした方が良さそうだね。」

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衛藤君の性格を勝手に捏造してごめんなさい!
でも、こんな感じだと………期待しています(笑)。
口がちょっと悪くて、ツンツンしていて。

火原先輩は、初対面の人に対してもニコニコと接していそうですよね。
「お友達の第一歩♪」といって、あだ名をつけていそう^^。
でも、それがかえって衛藤君に警戒心を抱かせているかと。

柚木先輩は何だかんだ言いつつも火原先輩の味方なので、衛藤君が火原先輩に対してツンツンとした態度をしたら、黒い微笑みでプレッシャーを与えていそうです(笑)。



金澤先生と衛藤君の絡みについても妄想してみたのですが、星奏の教師と他校の生徒では、接触する機会が極めて少なそうだと推察され、妄想できませんでした…orz。
ゲーム内においても、金澤先生との絡みはあるのかなぁ。


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「聞いてよ!聞いてよ!金やーん!!」
「うおっ!」
「カツサンドが売れきれてたんだよー!!」
「…っ。お前さんはそんなことで俺にとびかかってくるな。」
「そんなことって、金やんひどい!
 カツサンドが売り切れててたんだよ?!」
「そんなこと俺は知らん。いいから離れろ。」
「金やん、ひどいー。可愛い生徒が悲しんでるってのに。」

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金澤先生に飛びかかれるだろう人は、火原先輩くらいだと思います。
金澤先生と火原先輩の組み合わせって、口喧嘩していてもほのぼのと見えるので好きだなぁ~^^。



今日はハロウィンということで、魔女っこ香穂子ちゃんのイラストです。
併せて、吸血鬼な先生も描きたかったのですが、間に合いませんでした…。

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「お前さん。何て格好してるんだ…。」
金澤紘人は思わず、そうつぶやいてしまった。


放課後の音楽準備室。
いつものように金澤のもとへやってきた日野香穂子が、何ともまぁ…可愛らしい魔女の格好をしていたからだ。
頭には少し大きめの帽子をかぶり、胸元を強調するようなチュニックに、フリフリのレースがついた膝上丈のスカート。
漆黒の衣装は彼女の肌の白さを際立たせていた。
とても似合っているのだが…それにしても、少々露出しすぎやしないだろうか。


そんな金澤の考えを知ってか知らずか、香穂子はニコニコと話しかけてくる。
「天羽ちゃんが演劇部から借りてきてくれたんですよ。
 『今日はハロウィンだから皆で仮装をしようよ』って。」
どうですか、似合いますか?なんて笑顔で聞いてくるものだから、金澤は馬子にも衣装ってところだなと軽口で返すしかなかった。
そうでも言わないと、理性の手綱が緩んでしまいそうだったのだ。


「ハロウィンねぇ…。」
「先生。Trick orTreatです。
 お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃいますよ。」
可愛い魔女は両手を前に突き出し、お菓子をねだるポーズ。
金澤にとってハロウィンなんてどうでもいい行事なわけだが、眼前の少女はこの行事を満喫しているようだった。
香穂子の楽しそうな姿を見ていると少しくらい付き合ってやってもいいかと思ってしまうあたり、彼女に甘いなと思わずにはいられなかった。


「ちょっと待ってろ。」
少し前になるが同僚からクッキーをもらって、そのまま引き出しにいれていたはずだ。
ごそごそと漁ると、それはすぐに見つかった。
「まだ食えるだろ。ほれ、やるよ。」
「…あ、有難うございます。」
香穂子はお菓子を受け取りながら、ちょっとだけつまらなそうな顔をした。
「どうした、お前さん。菓子が欲しかったんじゃないのか?」
「そうなんですけど…。」
「ん?」
「折角、先生にいたずらができると思ったのにな…って。」
それは消え入りそうな小さな声だった。
しかし、はっきりと金澤の耳に届いて。


「なんだ。俺にいたずらがしたかったのか。」
この言葉を聞いて、自然と頬が緩んでしまうのは仕方ない。


「そういうお前さんは菓子、持っているのか?」
「持っていないですけど――――」
「Trick or Treatだな。」
「え…」



お菓子をくれなきゃ、いたずらしていいんだろ?
さて、どんな悪戯をしてやろうか。


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どんな悪戯だったかは、二人の秘密ということで。
腰こしょぐりか、鼻つまみか…(笑)。
でも、金澤先生のことなのでチューとかしていそうです。
「甘かったぜ。ごちそうさん。」なんて言っていると良いなぁ…。

とてもSSとは言える代物ではありませんでしたが、若蔵の妄想文にお付き合い頂き有難う御座いました!



拍手を有難う御座いました。
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