ペルソナ４

前回の日記から、また間が空いてしまい申し訳ありません…。
風邪とMEBACHIKOに罹りつつ、若蔵は今日も元気に過ごしております。

はてさて、今日の日記は『ペルソナ４』についてです。
以下にネタバレ含みの感想等を書いておりますので、読まれる方は反転をお願い致します。


先日、友人にオススメして頂きまして、『ペルソナ４』をPLAYし始めました。
とある町で奇妙な殺人事件が発生し、そこに秘められた真実を追いかける少年少女たちの物語。
スタイリッシュな画面構成とテンポ良いストーリー展開に楽しませて頂いています。

現在は３月までのストーリーを終え、あとは真エンディングを見るべく、隠しダンジョンの攻略を残すだけとなりました。
早く真エンディングを見たいような、まだ戦いを続けたいような…葛藤しています。
（葛藤と言いつつ、２周目突入する気満々なので、戦闘はまだまだ続くのですが/笑）

ゲームシステムは、ADV色が濃いRPG…といった感じでしょうか。

ダンジョンで悪魔と戦うだけではなく、日常の中で主人公のパラメータを上げたり、仲間との絆＝コミュを育てたりといった要素があります。
コミュを育てることで仲間の胸の内などが分かり、選択肢によっては恋人になったりできるので、乙女ゲーが好きな方はこのコミュのレベル上げが楽しいかもしれません。

また、仲間のキャラクターのみならず、サブキャラクターの設定もしっかりとしてあり、そこはさすがアトラスさんといったところ。
中でも若蔵が一番惹かれたのは、主人公の叔父である堂島さんとその娘の菜々子ちゃん！
堂島さんの格好良さ（＋ダメっぷり)と、菜々子ちゃんの健気さにノックアウトされました。
可愛いよ、菜々子ちゃん。本当に可愛い！

ゲームの難易度としては、ボス戦の前に必ずセーブポイントがあったり、必要以上にレベルをあげなくても倒せるレベルのボスだったりするので、ヘタレゲーマーな若蔵でも悪戦苦闘することなくPLAYできます。

ＢＧＭに関しては、日常パート・ダンジョン・戦闘…どれも秀逸なので、それだけでも聞く価値有りかと。
ポップで明るい曲からしっとりとした曲まで、バラエティも豊か！
サトミタダシとは別の意味で（笑)、記憶に残る良い曲ばかりです。

惜しむべくは、悪魔のバリエーションが少ないことかと。
ペルソナシリーズと言えば、悪魔のデザインが豊富な印象が有ったので、もう少し悪魔の種類が多くても良かったのではないかなと思いました。
うーん…。

最後にポロッと愚痴をこぼしてしまいましたが、全体的に非常に満足度の高いゲームです。


まだまだ語り足りないですが、長くなってきたのでこの辺で（笑)。